プロフィール

カウンセリングルーム「Loveyourself」
カウンセラー まちや あやか

私は、
「普通になれない生きづらさ」を抱えていました。
この「生きづらさ」をなんとかしたくて、
1人で悩み続けていました。

遠回りして、
たくさん後悔して、
やっと自分らしく自由になれました。

自分はどうしたいか」で人生は180度変わります。

あなたは自分の力で、
あなたの未来を大きく変えることができます。

私の経験が、あなたの心に寄り添う力になれば、
こんなに嬉しいことはありません。


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幼少期に育まれた責任感
「私がなんとかしないと」

幼少期、両親は私に愛情を注いでくれました。

しかし、小学生になる頃になると、
父はお酒を飲むと怒鳴り、
母がこれを宥めることが多くなりました。
私は「次は自分が怒られるのでは」と緊張し、怯えていました。


父には恐怖を感じていました。
しかし、家族で孤立している父を嫌うこともできず、
できるだけ話しかけるよう努力しました。

母は普段とても優しいです。
しかし、父とのいさかいがある度に、
辛い思いや状況、いかに父を嫌っているかなどを
話すので、私は共感するよう努力しました。

「自分を犠牲にしてでも、両親の間を取り持たないと…」

そんな思いから、私は二人の機嫌を伺い、
伝書鳩のように間を取り持つことが習慣になっていました。

お通夜状態の家族と
思春期の葛藤「消えたい」

我が家の夕食は父が担当でしたが、
その様子はまさに「お通夜状態」。

普段賑やかに会話している母やきょうだいが、
ほとんど喋らなくなります。
全員「父がいつ怒るか」とピリついていました。

私は居心地の悪さから、
たくさん食べては「おいしい!」と言い、
父の機嫌を損ねないよう頑張っていました。

そんな私を見て母は、
「気を使わせてごめんね、お母さんが悪いんだ」と、
父がいない時に、憐れむように私に謝ることが増えました。

謝るだけで何も行動しない母に対して、
こんなおかしな家族に対して、
私は常に怒りを感じていました。

しかし、
謝られるとそれ以上怒りをぶつけることもできず、
ずっと気持ちを飲み込んでいました。

また、思春期である私は、
外見に強いコンプレックスを抱え、
常に周囲の目を気にしていました。

私は常に自分に対して、
「気持ち悪い」
「デブ、汚い、臭いと思われれている」
「消えたい。存在をなくしたい。」

と思っていました。


自分の嫌いな部分を描いては、紙が破れるほどペンを突き刺していました。
鏡を見ては「気持ち悪いな、汚いな」と自分に話しかけていました。

大学生活の苦痛
「認められたいのに…」

大学進学とともに始まった一人暮らしでは、
たくさんの生きづらさが露呈しました。

バイトではミスを繰り返し、
血の気が引く感覚を何度も味わいました。


サークルでは、毎回物事に完璧を求め、
結局完成せず失敗に終わりました。

友人や恋人関係は、依存的になったり、
過度に見返りを求めたりしていました。

外見のコンプレックスや日々のストレスから、
過食と嘔吐が始まりました。


あらゆる場で「認められたい」常に思っていました。
しかし、結果的にうまくできない自分に、
毎日不安と怒りを感じていました。

そんな中、ついに学校へ行けなくなりました。
過食・嘔吐はひどくなり、頭痛が続き、
頭痛薬を過剰摂取し、適応障害と診断されました。


心療内科で精神安定剤を処方され、なんとか大学を卒業しました。

結婚生活は説教の日々
「逃げたい」

就職後、私は結婚しました。


夫は高学歴、高身長、顔立ちがはっきりしていて、
自分の意見がはっきり言えます。
私には無いものがたくさんあって、私は夫を尊敬していました。


夫は次第に、店員さんに横柄な態度を取ったり、
相手を卑下する発言が増えました。
その様子は、まるで父のようで緊張感と不安感を感じていました。


ある時から、その矛先は私に向けられました。
夫が私の行動や考えに納得できない時、
私に自分が納得する説明を度々求めました。

最初は意見を伝えていましたが、それは次第に、
長時間の説教に変わっていきました。

萎縮して何も話せなくなる私に、

「お前はなんで自分の意見がないの?」
「周りに迷惑がかかるから、お前のために言ってる」
「お前が泣いてたって終わらない。早く説明してよ」


と、夫はよく怒っていました。

ある日、妊活が原因で夫に長時間説教されることがありました。

泣きながら受診した私に、助産師さんは、
「それはモラハラだよ。
このままだとあなたの心が壊れる。」
と教えてくれました。

そう聞いて「逃げたい」と思った私は、
実家に1ヶ月帰りました。

その結果、夫は憔悴し、
しばらく穏やかに過ごすことができました。


しかし、半年後には、
怒鳴り、物音を立て、私を責める日々に
逆戻りしました。

離婚の決意
「自分を大切にしたい」

職場では、長年の社会人経験から大きなトラブルなく平穏に過ごしていました。


しかし自宅では、
緊張状態から些細なミスを繰り返し、
怒られ、
また緊張状態が強くなるという
悪循環の日々でした。


ある日、私の相談を受けていた同僚が
「今やばい旦那は、
年を取ったらもっとやばくなるよ。」
と言いました。

私はハッとしました。

「今我慢して頑張ればいずれ夫は優しい人に変わる」
と、どこかで夢見ていたことに気づきました。

だけど、

「このままどころか、酷くなるの・・・?」
私はその夢が崩れていく感覚がしました。


そのおかげか、
「それなら、もっと自分を大切にして生きたい」

と思い、別居しようと決めました。

新しいアパートの鍵を開けた瞬間、
「もう苦しまなくていいんだ」と
自分がどんなに辛かったか実感し、涙がこぼれました。

離婚してもモヤモヤ…
「もう繰り返したくない!」

夫との離婚が成立しましたが、
まだそこにいるような恐怖感がしばらく抜けませんでした。

私は自己啓発系のSNSを見ては、自分を癒すためにとにかく実践しました。
そこから心理学やカウンセリングにも興味を持ち、学び始めました。

その後彼氏ができ、同棲を始めました。
彼はとても優しく、一緒にプライベートを過ごすことが幸せでした。

その反面、やりたかった勉強や趣味に
時間を割くことができなかったですが、
私は優しい彼にそれを言えずにいました。

どうしてもやらなければいけないことは、
時間や場所の制約を口実にお願いしていました。

心に謎のモヤモヤが増えていき、息苦しい・・・

私は、
「前回の結婚の辛い日々を繰り返したくない!」

と思い、カウンセリングを受けることに決めました。

カウンセリングとの出会い
「生きづらさからの解放」

カウンセリングを受けてみると、

心の謎のモヤモヤが、
「やりたいことをたくさん我慢していた」ことに
気づきました。

カウンセラーは私の気持ちに寄り添い、
「たくさん我慢してるんだね」と言ってくれたことで

胸の苦しさがすっと消えていきました。

その後も、カウンセリングを繰り返し、

小さい時から抱えてきた「自分を犠牲にすればいい」という考え方の癖

「どうせ自分は気持ち悪い、周りより劣っている」という自己否定

他にも、父や前夫とのトラウマ、人との距離の取り方

本当にたくさんのことに気づき、克服しました。

今は考え方のクセや
生きづらさの原因から解放され、


毎日幸せを感じ、
自分の大切な人を大切でき、
心からの笑顔が溢れ、


大好きな自分と、自分らしい、
自由な生き方ができています。

私はたくさん諦め
後悔しました。

私は「生きづらさ」をなんとかしたくて、
1人で悩み続けていました。

自己啓発のSNSだけで、
お金をかけずに自分で解決できると思っていました
しかし、なぜか定期的に、同じ悩みで苦しみました。

その度に「乗り越えたと思っていたのに」と、
とても悔しかったです。

遠回りして、やっと自分らしく自由になれました


もっと早く、
カウンセリングに出会っていたら、

学生時代を楽しめたかもしれません。

やりたい仕事に打ち込めたかもしれません。

1度目の結婚でうまくいったかもしれません。

もっと人生を楽しめたかもしれません。

自分と同じように、
今辛い人生の中にいる方を助けたいと思い、
その後私はカウンセラーになりました。

自分らしく生きるカギは、
過去・現在・未来の自分を丸ごと大切にすることです。

等身大の自分を好きになると、幸せな未来が見えてきます。

誰でも、辛い現状を抜け出して
穏やかで優しい毎日を送ることができます。


1人でも多くの方が、等身大の自分を好きになり、望む未来を実現できますように。

ご興味がある方は、
LINEでお気軽にお問い合わせください。

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